ダンボール戦機 初期感想
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ストーリーはさすがレベルファイブ?なのかどうかわかりませんが
王道そのまんまな展開でなるほどなーと唸るばかりでした。
主人公の動機付け、そして主人公がLBXを手にするまで、
そして手にしてから、となかなか上手い進め方だと思います。(`・ω・´)
まーストーリー面に関してはこれからどうなるのか、
そして最終的にどうオチがつくのか、も重要ですから
第一章が良いからといってどうか、というところもありますが…!(笑
アクション部分は思っていたよりもぐりぐり動きますし、
■ボタン×3の攻撃コンボだけではなく、
アナログパッド相手方向+■とか、アナログパッド左右方向+■などの
いわば特殊入力技もあったりして、結構あれこれ動かせます。
スタミナゲージ的な概念があるので、
コンボをバンバン入れて…とまではいかないのがミソでしょうか。
連続で行動しすぎるとスタミナがなくなるけれど、
2、3秒くらい間をあければスタミナが回復するのでテンポが悪いということもありません。
大体は良い感じですが、全体で見るとアクション部分はもう一声、二声くらいは
煮詰めるところがあったかなぁと思います。
ダウン→起き上がりまでや、戦闘不能→復帰までの間、
当たり判定や食らい判定もちょっと首をひねる箇所が多々。
確実に これはちょっとなぁ と思ったのは
地形にデコボコ、ちょっとした段差などが多い割にはその処理、生かし方がイマイチ。
ちょっとくらいの段差ならほぼ無視してコンボが繋がるくらいなら
そのちょっとの段差なんてないほうがよかったのではないかなと。
後はジャンプの高さと地形の高さが配慮されてないので
乗り越えようとすると二段ジャンプが必要な段差が多く、
二段ジャンプ→空中ダッシュ とかをやらないと段差を越えていけないため
高低差まわりのアクションが犠牲になっているのが気になりました。
最大で3vs3の多人数バトルにもなるのですが、
これはコンピューター5人と自分の計6人でやっている分には
割とこう、あっち攻撃したりそっちから攻撃されたりで乱闘気味なところもありつつ、
味方が攻撃を食らっているところを横からちょっかいを入れて救出したりと
ほどほどに戦術っぽさを楽しみつつ、
多人数の乱闘バトルっぷりを楽しめる
のが良いなと思いました。(`・ω・´)
もちろん、2vs2もあるのでもうちょっと練りこんだ戦いをしたい人にもいいかな、と。
アドパでそういうとこまで設定してプレイできるかまではわかりませんが。(笑
LBXのカスタマイズ部分は第一章時点ではほぼ不可能だったので
今後進めていってからまた感想が書ければなぁと思います。
■まとめ
ストーリー ☆☆☆☆★
導入部分は良かった!続きも気になる。まとめてくれるとは思うけど…
キャラクター ☆☆☆☆★
べったべたなキャラばかりじゃねーか!といえばそうかもしれないがだがそれが良い!
とはいえ、べったべたなキャラからは少し捻ってあるのが上手い
アクション ☆☆☆★★
割と良い。自分好みの武器、スタイルを確立できれば更に楽しめそう
2vs2や3vs3、違う地形でのバトルなどもあるがそこまでやる事が変わらないのがどうか
グラフィック ☆☆☆☆★
適時ムービーが挿入されるが、無くても良いんじゃないか、と思うくらい
通常時のグラフィックも良い。変に3Dモデルに演技をさせるのではなく、
細かい表情などは立ち絵でやっているのもスマートでいいと思う。
ロード時間などUI部 ☆☆★★★
データインストール自体にはそこまで時間がかからないが、
移動からバトル、バトル終了からその結果表示、
バトル中のイベントシーン、イベントムービーへの転換はちょっとテンポが悪い。
また、そういったロード時間がちょいちょいあるのが気になる。