なんちゃら理論とかそういうの
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今うちらが温暖化がどうだの砂漠化がどうだのと話しているのは
うちらの頭に住む微生物がやれ円形ハゲだのやれフケがいっぱいだのと
騒いでいるようなものなんじゃないだろーか。
髪型が変わっていってるのに対して
「今までこれほど髪の毛が短かったことはない!
これはきっと何かよくないことの前触れに違いない!」
とあれこれ危惧するような。
で、頭に住んでいる奴らが人間そのものの具合を心配したりしても
頭の上からできることなんてなんにも無いのだ。
頭がハゲになってしまって、頭に住んでる微生物が紫外線で死滅しても
大本の人間にはなんら影響はないのだから。
同様に、極論すれば地球がボコンと割れでもしない限りは
その表面がどうなろうと地球の生命そのものには大した影響はないんじゃなかろーか。
青い地球が赤茶色になって、動植物がいなくなったとしても
地球そのものはまだ生きているといえば生きてるわけだし。
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書き足しというか補足みたいな。
本屋で見て、あまりにも矛盾した2つの雑誌に可笑しくなったのがきっかけで
あーだこーだと考えてみましたが恐らく坂本龍一氏もそこまで深くは考えずに
「地球環境を大事にしないよりは、したほうがいいよね」くらいの
ゆるーい気持ちでコメントを書いたんだろうなぁと思います。
規模がでかいし、どうしようもないとしか言いようがなくて
本当に地球のことを考えて、じゃあ生活を見直そう。となったとしても
火を捨て、電気を捨て、プラスチックを捨て、とナウシカの森の人みたいな
そんな生活は正に有り得ないのだから、人類はこのまま行くしかないんだろうなーと。
後はそういう環境問題も全部マスコミやなんやらのエサにされているんだなーと
別にだからといってアンチTV!みたいなのではないんですが。(笑
ま、そういうもんだよね?としみじみ。
南極の氷が解けようが、オゾン層が破壊されようが、木が枯れようが、
地球にとっては痛くも痒くもなく、痛いのは結局人間で。
地球に優しく!っていううたい文句は好きじゃないです。
それは人間のエゴだと思ってます。
正確には、人間に優しく!って感じですかね。
ほとんどそらーすさんが言ってるまんまですが、同意したので一応。
ホントは↓のにコメントしようかと思ったんですが、なんか上手く書けなかったのでTake2!
地球にはいろんな生物がいるんだろうけど、地球のことをアレコレと考えたりするのは人間だけっぽいよね!犬とか猫とかも実は心配してるのかもしれませんが。
僕らの身体の中にいる微生物とかが考えてることは
多分宿主の健康とかそんなんじゃなくて
あくまでも自分の保身とか繁殖のためだけに止まってる、と考えると
人間が地球のことを心配するのは結構変わってますよね。
まぁエゴとか偽善とかそういうアレなのかもしれないけどちょっとはいいことだと思うよ!
コメントありがとうゆきるん!
ある意味では、人が人に優しくして生活することが
巡り巡って地球のためになったりするのかもねー。
>まりうーす
何も考えずに突っ走っちゃうよりは良いのかもしれんね!