シュタインズ・ゲート 個別ルート
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それまでに ここが分岐点かしらー と思いつつ放置していた
別キャラルートをぽつぽつとやってみました。
個別ルートもすっきりするゲームと、
若干蛇足じゃねこれ?と思うゲームがあると思うのですが
シュタインズ・ゲートはなかなかきわどいところにある気がします。
個別ヒロインルートも確かに悪くはないというか
思いのほか投げっぱなしでは終わらないで
しっかりその後の展望、顛末まで描いてあるのは凄い良いなと思いました。(`・ω・´)
ただ、大きな個別ルートの結末を見た後だとどうしても
やりきれない思いの方がやや勝るかな…とは。
以下、個別ルートのタイトルについてと軽く感想。
■分離喪失のジャメヴュ
ジャメヴュはデジャヴュと同意。既視感。
完全に分かたれてしまい、もう取り戻すことはできなくなった世界だが
新しく生きると決めた世界もそう悪くはない…んじゃね?的な。
似通っている世界なだけに、より寂しさが漂うのが切ない。
でも、思い出とかはまた作っていけばいいんだ!とすれば
まーそんなに悲しむほどではないのかも。
■不可逆のリブート
不可逆は一度やったら戻せないこと。覆水盆に帰らず的な。
リブートは再起動。
一度は停止していた物を修理し、片道キップで走り出す的な。
あともう一歩、続きを描いてくれたら…という気持ちもあるけど
描かれなかったからこそ、という気持ちもある。
■背徳と再生のリンク
禁断の世界へと足を踏み入れた…と思っていたのは主人公だけだが
失うものもあれば、また得るものもある…的な? アッー!!
子供の名前はきっとまゆりって言うんだろうなぁ。
EDロール始まったらトイレにいっちゃったので
もし明言されていたとしたらさーせん。(ノ∀`)