ペットの声
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飼い犬の最期に意思が通じて、犬の言いたいことが伝わったというのがありました。
ありがとう だいすき わすれないで
と三言伝えてその犬は息を引き取り
犬を飼っている身としてはなかなかこう、考えさせられるところがありました。(`-ω-)
犬じゃなくても、ペットと意思が通じる、通じた!というのは
もしあればそれだけでも結構凄いよなぁ、とその時は思いました。
・・・思ったのですが、家に帰ってきてから犬だの猫だのと接してみて
あれ、普通に意思の疎通ができているといえばできてるんじゃね・・・?(`・ω・´;)
ということに気づいたのです。
猫が膝に乗ってきたら 「眠りを妨げない程度に撫でろや」 で
コタツの前でこっちをじーっと見ていたら 「はよぅコタツに入れろや」 で
餌皿の前でこっちをじーっと見ていたら 「はよぅ餌入れろや」 なわけですよ・・・!
家を出る時に犬と目があったら 「いってらっしゃいワン。お出かけのもふもふをしれワン」 で
帰ってきて目があったら 「おかえりワン。お帰りのもふもふをしれワン」 で
その後に吼えてたら 「早く散歩に連れていけワン!雑魚が!」 なわけですよ!
いやまぁ冷静に考えるとそれらはこっちが相手の意図をくんでいるだけで
厳密には疎通ができているとは言わないでしょうし、
こちらのして欲しいことは、相手はいくら言っても聞いてくれないというのもありますが。
何も語りかけてはこないし、ワンワンニャーニャー言うだけではあるが
そういった彼らの一挙手一投足からそれが何を言わんとしているかは理解ができるのは
多少はやはり、通じているところがあるんじゃないだろうか!と。
むしろペットと十何年も一緒に暮らしてきて
お互いに何をして欲しいか、何がしたいか全くわからねぇ!
なんてほうが少数派だとは思いますけどね。(`・ω・´)